国登録有形文化財に当山の山門が登録されました

3月6日付け官報で当山の山門が国の登録有形文化財に登録されました。

名称無能寺山門
建設年代等元治元年(1864)
登録・評価桑折宿に位置する浄土宗寺院の薬医門。参道を西進した境内入口に東面して建つ切妻造桟瓦葺で木太い本柱、控柱の頂部を各々冠木で固める。梁を四筋架け、梁先の大斗実肘木で桁を受け、冠木と桁の間に支輪を設ける。ケヤキの良材を使い、雄大な構えの山門。
備考(調査等)建立年は棟札による。大工棟梁は辰巳秀五郎政英。

浄土宗発行の新聞、4月号に記事を掲載いただきました。
よろしければ御覧ください。
なお、お檀家さまには本年度守一会総会案内とご一緒に新聞をお送り致します。

▼浄土宗新聞4月号

数々の震災を乗り越え 修復の山門 国登録有形文化財に登録数々の震災を乗り越え 修復の山門 福島・無能寺 | 浄土宗【公式サイト】

https://jodo.or.jp/newspaper/news/13087

▼復興までの記事をまとめております